立岩~三津コース
立岩、間人海岸、城島など太古の火山活動を感じさせる地形を楽しめ、丹後町から網野町へ入るコースです。
【立岩】
京丹後を代表するジオスポット周囲が約20mの「立岩」がそびえ立つ海岸。透き通った海水と波に洗われた砂の粒は大きく、夏は海水浴場、冬は日本海のダイナミック荒波が立岩の雪景色と相まった冬の日本海を感じられる絶景スポット。
【間人皇后母子像】
間人皇后像は高さ3.5m、聖徳太子像は高さ1.5mのブロンズ製の像。母子像の後ろの石柱は、高さが5.5mもあり、飛鳥時代を表現している。中央部が太く、奈良の法隆寺の柱と同じ形になっている。
聖徳太子の御母である穴穂部間人(あなほべのはしうど)皇后は蘇我氏と物部氏の争乱を避け、この地に身を寄せられたと伝わります。大和の国へ帰られるにあたり皇后から御名を賜りましたが、口にするのは畏れ多いと考えた村人たちは御退座にちなみ「たいざ」と読むことにしました。この伝説をもとにした母子像が日本海を眺めるように佇んでいます。
【間人漁港】
日本海に突き出た丹後半島にある「間人(たいざ)漁港」(京丹後市丹後町)では、毎年11月6日にズワイガニ漁が解禁されます。この間人漁港に水揚げされる「間人ガニ」は、京都府の最北端、経ヶ岬の沖合い約20~50㎞を漁場とし、日帰り操業により鮮度が抜群。味や品質などすべてにおいて最上級といわれています。
【城嶋】
標高21m、周囲が約4㎞の島で周囲を一周する遊歩道が整備されています。
【三津漁港】
丹後町から網野町へ。三津漁港(海岸)はドラマや映画などのロケ地にも選ばれています。近くには赤色の小さなかわいい灯台が目印の漁港がありフォトスポットとしても人気です。
体験プランの詳細
- 集合場所
- スタート:てんきてん丹後 ゴール:三津漁港
- 所要時間
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所要時間:240分
距離:約8.6㎞
高低差:約50m